【アド街】昭和から今も残る”原宿”の人気スポットベスト20

銀座とも新宿とも違う、「原宿」。
今でこそ”若者の街”という印象が強い原宿ですが、昔は今よりもずっと大人びていた街でした。
原宿生まれのファッションはいつの時代も個性的で最先端!
そんな時代の最先端を生み出してきた原宿の街で、昭和から残っているお店や場所を紹介したのが、2016年7月23日に放送された「出没!アド街ック天国」です。
今回は番組で取り上げられた20位〜1位のお店や場所を、番組よりもさらに深く掘り下げてご紹介します。
昭和生まれの人にとっては懐かしく、そして現代の若者にとっても人気なお店ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
目次
【20位】スポーツショップ
原宿はスポーツショップ激戦区。
その中でも、昭和からあるスポーツショップとして取り上げられたのは、原宿駅前のサッカーショップKAMOと、明治通りのムラサキスポーツです!
サッカーショップKAMO
原宿駅前にあるサッカーショップKAMOは、創業1968年のサッカーグッズ専門店です。
日本代表ユニフォーム、サッカーユニフォーム、サッカースパイクなど、老舗の専門店ならではの豊富な品揃えで、全国、そして外国からも人が集まってくるそうです。
サッカー好きなら一度は足を運んでみたいお店ですね。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」竹下口より徒歩1分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3478-5350
営業時間: 10:00~21:00
駐車場の有無: 無
ムラサキスポーツ
明治通りにあるムラサキスポーツも、昭和の若者を魅了したスポーツショップ。
こちらはサーフィンやスケート、スノーボードなどのカルチャーをミックスしたスタイルを提案しているお店です。
スクールやイベントも開催しており、今でも若者に大人気のお店です。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩7分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3405-1251
営業時間: 平日 11:00〜20:30、休日 10:30〜20:30
駐車場の有無: 無
【19位】庄太郎
原宿の竹下通りのど真ん中にある庄太郎は、昭和42年から続くトンカツ屋さん。昭和も今も、竹下通りを歩く若者に大人気のお店なんです!
トンカツだけではなく、エビフライ定食やおつまみ系など、様々なメニューがあり、迷ってしまう人も多いのだとか。
昔から愛されてきた味を原宿で楽しんでみてはいかがでしょうか?
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩6分・東京メトロ「 明治神宮前駅」より徒歩4分
URL: http://www.tour-harajuku.com/map/shop57.html (原宿竹下通りガイドマップHP)
電話番号: 03-3402-7366
営業時間: 11:00〜23:00
駐車場の有無: 無
料金等: ランチ予算 1000円・ディナー予算 1000円
【18位】ONDEN
昭和に人気を博した、アメカジ系のセレクトショップ「プロペラ」があったことから、その名がついた「プロペラ通り」。
かつてのお店はほとんどが閉店して入れ替わってしまいましたが、未だに残っているお店が洋食屋のONDENです。
今でこそ人気のある通りですが、昔は静かだったそう。
明治神宮にお参りに来る人が通るくらいだった、と番組の中で店主が話していました。
このONDENの人気メニューは、”おふくろの味”を思い出させる熟成カレー。
原宿で美味しいカレーを探している方、安く食べたいけどチェーン店は嫌!という方におすすめです。
アクセス(最寄駅): 東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」5番出口より徒歩3分
URL: 食べログへ
電話番号: 03-3401-8417
営業時間: 12:00~20:00
駐車場の有無: 無
料金等: コロッケカレー 750円 など
【17位】クロコダイル
クロコダイルは、原宿で有名な老舗のライブハウスです。
「生の音楽を楽しめるバー&レストラン」をコンセプトとしており、様々なジャンルの音楽を楽しみながら食事をすることができます。
バーということで、ドリンクはかなり豊富。
お店のシンボルの「ワニ料理」が有名なので、勇気のある方はぜひ食べてみてください…!
また、人気のバンド・イベントの際は立ち見になるくらいの人が集まるので、事前に予約したほうが安心ですね。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩7分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3499-5205
営業時間: 18:00〜翌1:00
駐車場の有無: 無
料金等: 平均予算 4000円〜4900円
【16位】ピンクドラゴン(CREAM SODA)
キャットストリートにあるピンクドラゴンは、ロックを愛する人にはお馴染みのアパレル店です。
まだ新宿と渋谷の間に何もない街だった原宿に、このお店をオープンさせた当時は、全国各地から不良に憧れる人たちが服を買いに集まってきたそうです。
あのジョンレノンも息子を連れて訪れたのだとか!
その人気は健在で、昭和のロックンロールを貫く人に今でも愛されているお店です。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩10分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3498-2577
営業時間: 11:00〜20:00
駐車場の有無: 無
【15位】コープオリンピア
コープオリンピアは、「億ション」の第1号で、
当時の技術やサービスとして最高水準のものを備えたマンションです。
設備も当時としては画期的で、セントラル方式による全館24時間冷暖房、エレベーター4基、居住者専用の駐車場(約60台分)、さらに屋上には建築家、ル・コルビュジエによる集合住宅、ユニテ・ダビタシオンを模して、周囲を一望できるプールが設けられた。また、高級マンションの先駆けとして、24時間体制のフロントサービスを採用、内廊下には赤絨毯が敷かれ、分譲時には購入者が水周りの器具、カーペットや壁紙の色や模様などを選択でき、特別注文も可能だったという。
新築分譲時には、最高価格である1億円の住戸のひとつを当時人気だった女優・京マチ子が購入したことでも話題となった。(引用元:Wikipedia)
1965年の完成当時からエレベーターや空調設備が完備されていたり、ホテルのようなフロントサービスがあったりと、当時の人たちにとってまさに憧れのマンションでした。トップスターやセレブ達が住んでおり、当時の最先端の生活がここで行われていたそう。
今は”ヴィンテージマンションの王様”として、中古住宅にしては高値で販売されています。
電話番号: 03-3409-7151
【14位】とんちゃん通り
原宿にはいくつかの有名な通りがありますが、この「とんちゃん通り」は昭和のムードが漂う小径です。かつて、この通りの入り口に「とんちゃん」という居酒屋があり、そのお店の名前が由来なのだそう。
とんちゃん通りの中でも有名な、今回のアド街で取り上げられていた2つのお店をご紹介します!
昭和軒
1軒目は大衆中華料理屋さんの昭和軒。こちらのお店は卵を絡めた野菜が特徴の、ちゃんぽんが有名です。
野菜の旨味が溶け出したスープがとても美味しいとのことなので、原宿でラーメンを食べたくなった時にはぜひ行ってみてください。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩7分
URL: 食べログへ
電話番号: 03-3401-6732
営業時間: 11:30~21:00
駐車場の有無: 無
料金等: 予算 〜999円
ROMMY
2軒目は、洋食屋さんのROMMYです。オリジナルの洋食メニューが10種類ほどあり、どれを注文してもハズレがないのだそう。
1人でも入りやすい雰囲気なので、原宿で1人ランチをする際に行ってみてはいかがでしょうか?
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩7分
URL: 食べログへ
電話番号: 03-3405-9857
営業時間: 11:30~17:00
駐車場の有無: 無
料金等: 予算 〜999円
【13位】コロンバン
なんと大正13年創業、原宿のカフェ文化の先駆けのお店がコロンバンです。ケーキや焼き菓子、パンケーキなど様々なスイーツを販売しています。
有名なのは、屋上で採れたはちみつを使った「原宿はちみつプリン」。厳選した牛乳、卵、砂糖のみを使用した、はちみつの風味豊かなプリンです。
一口食べるとはちみつの香りがふわっと口の中に広がるのだとか。とても美味しそうですね…!お土産にも喜ばれる品ですので、原宿を訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩3分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3400-3838
営業時間: 月曜~土曜10:00~21:00、日曜・祝日10:00~20:00
駐車場の有無: 無
料金等: パンケーキ 1,296円 など
【12位】ペニーレイン
1973年にオープンした「ペニーレイン」は、吉田拓郎さんや南こうせつさんなど当時大人気だったフォークシンガーやアーティストが訪れる「伝説のバー」として知られていました。1990年に閉店しましたが、2006年に復活。大人が楽しめるバーとしてまた人気になっています。
店名はビートルズのペニー・レインが由来なのだとか。
バーボングラスは昭和のままのデザインで、昭和を懐かしむことができますね。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩約6分
URL: 食べログへ
電話番号: 03-3406-5552
営業時間: 火〜土 18 : 00〜24 : 00 、日・祝 17 : 00〜23 : 00
駐車場の有無: 無
料金等: 予算 3000円〜3999円
その他: 月曜日定休
【11位】BEAMS
BEAMSといえば、全国的に人気なアパレルブランドですが、その起源は昭和51年の原宿にありました。当初は6.5畳の1店舗でしたが、次第に人気になり、今では知らない人はいないぐらいの人気店に。
BEAMSを立ち上げた設楽社長は、アメリカのライフスタイルを売るお店としてBEAMSをスタートさせました。最初はいろいろな商品を売っていたのですが、1番売れたのが洋服で、だんだんと洋服屋に近づいて行ったのだとか。BEAMSの「ライフスタイル提案」というコンセプトは、創業当時から変わっていないのですね。
原宿を訪れた際は、ぜひBEAMSの創業のお店を訪れて、歴史を感じてみては?
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩約9分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3470-3947
営業時間: 11:00~20:00
駐車場の有無: 無
【10位】龍の子
自家製の調味料を使用した本場の四川料理を食べられる、中華料理店が龍の子です!特に麻婆豆腐が有名で、ランチを訪れる人の大半の狙いは麻婆豆腐なのだとか。
昭和52年の創業当時の人たちにとって、麻婆豆腐や担々麺は「給食で出る甘い食べ物」。龍の子の中華料理は全て本場の辛いものですから、彼らにとっては未知の辛さでとても驚いたそうです!
昭和の人たちが驚いた本場の中華料理を、ぜひ龍の子で味わってみてください!
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩約5分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3402-9419
営業時間:
【月~土】ランチ 11:30~15:00・ディナー 17:00~22:00
【祝日】ランチ 11:30~15:00・ディナー 17:00~21:30
駐車場の有無: 無
料金等: 予算 ランチ 1,000円〜・ディナー 5,000円〜
【9位】クレープ
原宿を訪れる女の子が絶対に食べたいものといえば、クレープ!私が小さいときも、クレープを食べながら原宿を歩くことに憧れていました(笑)それは昭和の女の子たちにとっても変わらなかったようです。
フランス生まれのクレープですが、原宿で独特な今のスタイルに進化したそうです。その始まりが「カフェクレープ」というクレープ屋さん。市場直送のフルーツと生クリームや、アイスクリームを入れたクレープは、今でも原宿の女の子たちに愛される人気スイーツです。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩約3分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3497-0030
営業時間: 【平日】10:30〜22:00 【土日祝】10:00〜22:00
駐車場の有無: 無
料金等: 予算 〜999円
【8位】オリエンタルバザー
日本の文化を伝えるお土産店のオリエンタルバザーは、今も昔も海外の人に大人気!お客さんの8割は外国人なのだとか。昭和の頃も、ジョン・レノンをはじめ海外スターが多数来店したのだそうです。
オリエンタルバザーで人気のおみやげベスト3
オリエンタルバザーには、日本の伝統的な工芸品やお土産物がたくさん並んでいます。着物、Tシャツ、扇子や和柄の小物、食器、家具、書籍…などなど。見ているだけでも楽しそうですね。
その中でも特に人気のおみやげベスト3はこちらです!(画像の出典:オリエンタルバザーHP)
3位 着物ボトルカバー
ワイン・シャンパン・日本酒・焼酎など様々なサイズのボトルに使用可能。京都ならでは、着物生地でのハンドメイド、本物志向の質とオリジナルデザインの合作。 様々なシーンのギフトとして選ばれているKimonoボトルカバー。(引用元:kimono-bottkecover.com)
2位 こけし
球体の頭部と円柱だけの胴体で人の形を現したシンプルなこけしは、江戸時代末期頃から東北地方を中心に発展したもの。幼児の小さな手でも握りやすいようにと、首の部分が細く、胴体も直径になっています。色は特に赤を使ったものが好まれ、これはかつて赤い色が天然痘から子供を守るとされていたことに由来。顔立ちは、日本人ならではのすっきりとした細い目が特長ですが、最近では西洋風にパッチリと描かれているものもあります。(引用元:オリエンタルバザーHP)
1位 帯(インテリアとしての使い方が人気)
季節の変化が鮮明で、四季の移ろいを大切にする日本。伝統的な衣装である着物の柄と色にも、季節とともに日々変わっていく自然の風景や人々の暮らしが色濃く表現されています。(引用元:オリエンタルバザーHP)
帯は、インテリアとしての使い方が人気だそうです。私達も取り入れてみたい?!
以上が、オリエンタルバザー人気のおみやげベスト3でした。海外の方ならではのランキングですね。海外の方へお土産を買うときや、日本の風情溢れるものを手に入れたいときにはぜひ行ってみてください。
アクセス(最寄駅): 東京メトロ「明治神宮前駅」より徒歩6分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3400-3933
営業時間: 10:00-19:00
駐車場の有無: 無
【7位】MILK
まだ閑散としていた昭和45年の原宿にぽつんと現れたファッション店、それが「MILK」です。
原宿ならではのストリート感とドーリーなスタイルが人気になり、キャンディーズや松田聖子などのアイドルがこぞって着用したのだとか。ドーリーで独特な世界観は今でも多くの女の子を魅了し続けています。個性的かつ女の子らしいスタイルを求めている方にオススメのお店ですね。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩5分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-5467-6555
営業時間: 11:00〜20:00
駐車場の有無: 無
【6位】ゴローズ
昭和47年に立ち上げられて以来、多くの人々に愛されてきたジュエリーショップがゴローズです。
創業者の高橋さんは、「イエローイーグル」というインディアンネームを持ち、本物のインディアンに認められた人物でした。
連日、原宿の街の中にできる長蛇の列。行列の先に構えるのは、昭和も今も、カリスマ的な存在のお店。オープンは昭和47年。レザークラフトとインディアンジュエリーのショップ。芸術的な作品を生み出してきたのが、2013年に他界したジュエリー界のレジェンド、高橋吾郎さん。昭和54年にアメリカに渡り、ネイティブアメリカン・スー族の儀式を受け、「イエローイーグル」という名を授かった。彼の魂そのままのジュエリー。今も多くの若者を熱狂させている。
(引用元:テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/travel/entry/bwKS6/35114/)
インディアンを感じられるジュエリーは、今も昔も大人気!ゴローズは通販やセレクトショップでは商品を販売しておらず、正規品を求めるのであれば唯一の原宿店でしか購入することができません。
また、1階に店内に入れるのは3 〜7名前後で、入店した方が全員出てくるまでは次の人は入店できないという方法を取っています。そのため、ゴローズを求めるお客さんで連日行列ができるのです。
注意点としては、クレジットカードが使えないということ。支払い方法は現金のみなので、訪れる前に必ず現金を用意しましょう。
アクセス(最寄駅): 東京メトロ「明治神宮前駅」より徒歩4分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3404-8079
営業時間: 13:00~20:00(休憩17:30~18:30)※水曜定休
駐車場の有無: 無
【5位】けやき並木
明治神宮前駅のある神宮橋交差点から、表参道駅のある表参道交差点までのけやき並木は、大正8年に明治神宮の参道として誕生しました。四季を感じさせてくれるけやきは、ほとんどが戦後に埋められたものです。けやきの成長とともに、街は大きく様変わりしました。
こちらの通りには、表参道ヒルズ、東急プラザ、キディランドなどの大型店をはじめ、有名なお店がいくつも並び、いつでも多くの人で賑わっています。
原宿と表参道の雰囲気を感じながらウインドウショッピングなんて、とても素敵ですよね。原宿を訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。
アクセス(最寄駅): 東京メトロ「明治神宮前駅」より徒歩すぐ
電話番号: 03-3406-4303
【4位】キディランド
キディランドは、4階建ての建物のフロア全てでキャラクターのグッズを販売しているファンシーショップ。昭和25年に創業して以来、若い子を中心に国内外の方から人気のお店です!
また、バレンタインデーやハロウィンなどの欧米の習慣を日本に積極的に紹介し、日本で初めてのハロウィンパレードを行ったのもキディランドだそうです。かつてマイケルジャクソンが来店し、お店を貸し切って買い物をしたこともあるのだとか。
ほかのお店にはないようなグッズまで取り揃えており、見ているだけでも楽しい気分になれますよ。
アクセス(最寄駅): 東京メトロ「明治神宮前」駅4番出口より徒歩2分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3409-3431
営業時間: 【平日】11:30〜21:00 【土日祝】10:30〜21:00
駐車場の有無: 無
【3位】竹下通り
原宿といえば竹下通りですよね!安くて最先端のファッション店が並ぶ竹下通りは、若い女の子たちにとって憧れの場所。私も栃木に住んでいた高校生の頃は、原宿で買い物をすることに憧れて、長期休暇になると何度も原宿を訪れていました(笑)
その中でも、昭和からある「大中」というアクセサリーショップは、今でも大人気。輸入雑貨やオリジナル雑貨からファッション小物、洋服まで、幅広いアイテムが格安で手に入るお店です。
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩2分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 050-8601-1311
営業時間: 【平日】10:30〜20:00 【土日祝】10:00〜20:00
駐車場の有無: 無
【2位】ラフォーレ原宿
昭和53年に開業されたラフォーレ原宿は、今も昔も流行のファッショントレンドを発信しているビルです。ファストファッションもアウトレットもなかった時代に開催された「バーゲン」は、大熱狂を生みました。
現在は、レディース・メンズのファッション店を中心に、シューズやバッグ、書籍、CD、カフェなど、約140のショップが入っており、ここに行けば一通りの買い物はできてしまいます。
ラフォーレ原宿では、例年夏と冬に「グランバザール」を実施。この期間中はかなり安くファッションアイテムを手に入れられるので、さらに多くの人で賑わいます。夏は7月末、冬は1月末に実施されることが多いので、要チェックですね!
アクセス(最寄駅): JR山手線「原宿駅」より徒歩5分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3475-0411
営業時間: 11:00-20:00
駐車場の有無: あり(42台 / 駐車料金 30分400円)
【1位】神宮前交差点
神宮前交差点は、今も昔も時代の最先端の人々が行き交う場所です。今も神宮前交差点を歩けば、個性的な若者をたくさん見ることができます。
喫茶店「レオン」
特別な場所だったのが、かつて神宮交差点前にあった原宿の象徴「セントラルアパート」の1階にあった喫茶店「レオン」。
芸能人や文化人が通って夢を語り合う、そんな喫茶店でした。
「レオン」は誰もが憧れた場所。そこに集まる常連達は、新しい時代を創っていくクリエイターや人気モデル、芸能人…特別な空気を醸していたようです。
その当時の空気感や街の景色、喫茶店「レオン」や「MILK」「クリームソーダ」など伝説の名店、流行の先端を行くトレンドアイコンが登場する写真集がこちら。
そこに生きる若者達の姿も、ファッションも、街の景色も、ものすごくカッコイイ。
当時を知る人も知らない人も、超クールな70年代原宿カルチャーをじっくり眺めてみては。
京橋千疋屋
神宮前交差点付近のグリーンファンタジアビルにある京橋千疋屋は、昭和から今まで続く高級フルーツパーラー。フルーツがふんだんに使われたデザート、フレッシュジュースなどの軽いメニューから、本格ディナーコースまで取り揃えられたお店です。
すぐそばの原宿の喧騒を忘れて、ゆったりとした時間を過ごしたいときにオススメです。
アクセス(最寄駅): 東京メトロ「明治神宮前」駅4番出口より徒歩2分
URL: 店舗HPへ
電話番号: 03-3403-2550
営業時間: 10:00~22:00
駐車場の有無: 無
まとめ


平成生まれの私にとって、「原宿」は「個性的なファッションの人が歩いている、若者の街」という印象が強いです。
中学生から高校生の頃は、安くてかわいいお店がたくさんある原宿は、‟THE東京”というように感じていてとても憧れていました。
栃木から電車でたまに遊びに行ったりもしていました。



今も昔も、個性的で最先端のファッションを発信している原宿。
若者に人気の街ですが、その歴史はかなり古く、いろいろな方々の手によって今の原宿が形成されたのですね。
今回ご紹介したお店は、どれも今の若者にも愛されているお店です。
キディランドや竹下通り、ラフォーレ原宿などは特に、東京だけではなく全国の女の子が憧れる場所でしょう。そのどれも歴史が深く、昔から多くの若者に愛されてきたというと、何だか感慨深いものがありますね。
ちなみに、その当時の原宿駅の写真がこちら。駅も電車の車両も、人々の服装も…時代を感じます!
いまや、東京を代表する観光地の一つとなった「原宿」。その中でも、日本だけでなく、アジア各国からのお客さんも集めている「顔」といえるのが竹下通りでしょう。常にヒトの流れが絶えない竹下口前の横断歩道ですが、30年前にはこんなにのどかな時代もあったのでした。竹下通り名物のクレープ屋も、もうでき始めてはいましたが、竹の子族とか、原宿が大ブレイクするまでには、まだ何年も待つ必要がある頃です。それだけでなく、改札口の名前も「坂下口」ですね。初乗り30円の自販機が泣かせますが、その切符の自動販売機の前に並ぶ人たちのファッションも、時代を感じさせます。おまけに、この写真の構図自体が70年代にハヤったスナップショットっぽい。ホームに停車中の、冷房のない、ユニット窓でもない、原型103系のサイドビューには、グッとくるヒトもけっこういるのではないでしょうか。
(引用元:「山手線原宿駅 -1973年-」 写真・文章/藤井良彦 http://www.t3.rim.or.jp/~boogie/harajuku.htm)

今度原宿を訪れる際は、ぜひ今回ご紹介したお店を訪れて”昭和の原宿”を感じてみてくださいね。
ご紹介した第20位~第1位までのスポットをまとめたマップはこちらです。原宿を散策する際にご活用下さい!
こちらのアド街特集もおススメ!
【アド街】東京上野特集のベスト20を一挙紹介!今、上野が熱い?!