江戸の粋を演出!TOKYO ILLUMILIA 2016/点灯式は11月25日

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「TOKYO ILLUMILIA 2016」 点灯式は11月25日!

出典:http://www.nihon-kankou.or.jp/season/image/spot/illumination/IV1389.jpg
東京の中心、八重洲・日本橋では、お江戸の粋を世界に伝えるイルミネーションイベント「TOKYO ILLUMILIA 2016」が開催されます。
点灯式は、11月25日(金) 17:30~18:00(予定)
(※最新情報は公式HPをご確認ください。)
今年のテーマは、「粋」から「IKI」へ…。
海外からも注目を集める東京。その中でも八重洲・日本橋は、江戸切子、江戸小紋などの江戸文化を拡げた中心地です。それらは日本のアートとして認知されてきていることから、今回のテーマには「江戸切子」だけでなく「江戸小紋」の文様を取り入れ、江戸町人の「粋」を表現するイルミネーションになっています。
昨年の様子がこちらです。
日本橋さくら通りのイルミネーション
東京駅八重洲口から日本橋に続く「日本橋さくら通り」(外堀通り~昭和通り西側通)を「門」に見立て、通り沿いの桜はシャンパンゴールドに、そして各交叉点の桜は枝先まで電飾で装飾された「光の門」となり、白く輝きます。
八重洲仲通りの演出
「八重洲仲通り」では、江戸切子の模様のひとつである「菊切子模様」をイメージしたイルミネーションモチーフが街路灯に設置されるので注目してみて下さい。江戸切子の模様が光に浮かび上がり、日本橋らしい和の演出となっています。
八重洲センタービル前広場のオブジェ
また、八重洲センタービル前の広場には、江戸切子柄のグラフィックシートでデザインされた案内パネルがオブジェとして設置されます。
遠目で見る柄と近寄ってみた時の柄が違ってみえるとのこと。一見隠し絵のようなデザインになっていて、「さりげなさ」が江戸っ子の「粋」を表現しているのだそう。ぜひ試してみて。
各エリアの場所については、こちらの地図を参考にして下さい。
TOKYO ILLUMILIA 2016 イベント情報
開催期間: 2016年11月25日(金)~2017年2月14日(火)
点灯時間: 16:30~23:00
開催場所: 東京駅前八重洲さくら通り及び日本橋八重洲仲通り
イルミネーション電球数: 約16万個
点灯式: 11月25日(金) 17:30~18:00
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください