【上京が不安で不安で仕方がないあなたへ】津軽娘はじめての東京暮らし~上京準備編~

―2016年3月―
青森県南津軽郡田舎館村という、田んぼに囲まれたのどかで小さな村で生まれ育った私「でめきん」は、
東京都品川区民になりました・・・
「上京したいなぁ・・・」とぼんやり考えていませんか?
「上京したいけど、お金の問題や退社する勇気がない・・・」と不安になって、悩んでいませんか?
「上京したらいっぱい稼いで一等地に住んでやるんだぁ!!」と野心に燃えていませんか?
・・・上京するもしないも自分次第!
不安でいっぱいになり、悩んで迷って、答えが出ないあなたへ。
少しでも上京したいと思うなら、上京しちゃっていいんじゃないでしょうか??
「そうは言ってもなかなか決意ができない・・・」という方へ、私の経験を踏まえて背中を押すことができたら、と思います。
不安を解消するためには、何事も準備が大切!
ということで、
今回は、津軽娘「でめきん」の【上京準備編】をお送りします!
一年前の私は、どんな準備をして上京に踏み切ったのか?!お金(就活費用、引っ越し費用、生活費用)の準備はもちろんのこと、一番大事な〇〇〇の準備についてもお伝えしていきます。
あなたの上京への不安や迷いが、少しでもなくなりますように!
目次
一、上京に対する自分の思いを整理する
もともと、「上京したいなぁ・・・」とは思っていた私、、、
「上京して、鬱とかになったらどうしよう・・・」
「東京で変な人に騙されて借金まみれになったらどうしよう・・・」
「一人でちゃんと生活できるのかな・・・」
などと後ろ向きな理由をつけては「上京したいなぁ・・・」という自分の願望から逃げていました・・・
でも、これって色々考えてゴチャゴチャさせてしまっていただけで、
「結局のところ、上京したいの?したくないの?ってか、するかしないかどっちか選びなさいよっ!」
って、他の色んなしがらみを忘れて自問?してみました。
すると…
「上京したい・・・!だから上京する!!」
なんて具合にあっさり結論が出てしまいました・・・(‘Д’)
そして、決断したら、悩んでたこともどうでもよくなり、
「なんか壁(仕事うまくいかないとか)にぶつかったら、ぶつかったとき考えたらいいや~」
「何もせず後悔するより、何かしてみて後悔する方がよっぽどいいな」
って思えるようになりました(笑)
さて、上京をすると決意が固まっても、現実的な問題も考えないといけませんよね。
移動費やらなにやら、不安があると思います。
不安は、事前にしっかり確認をして準備を整えることで解消できます!
その辺りをまとめてみますね。
二、上京前に確認すべきこと(費用面含む)
上京する前に確認すべきことは、大きく2つあるかと思います。
1.上京までのスケジュール感
① 上京すると決意
② 現在の状況を確認
⇒自分の貯金や、就活状況など
③ ②を考慮しながら、就職先・引っ越し先について考える
④ 就職先・引っ越し先が決まったら、引っ越し日に合わせて荷造りをする
2.就職先・引っ越し先について(費用面)
費用に関しては、人によって本当に格安で済む人もいれば、かなりの費用を投じる人もいます。
ですので、最初にしっかり自分の予算とスケジュールを確認しましょう。
「どんな費用が必要なの?」という方のために、下記にまとめてみました。
どんな費用が必要?
① 就活費用
費用感は、人によってだいぶ異なるかと思います。
面接日程をなるべく数件まとめて集中させたりすると少しは費用を押さえることが可能でしょう。
そのためにも、エントリー前に企業の場所を地図でしっかりと確認しましょう。
「面接当日に地図を確認してみたら、移動時間が足りない!」なんてことにならないように・・・。
また、初めての都内移動は迷う事必至!!!余裕を持ったスケジュールを立てた方が無難ですよ。
② 引っ越し費用
こちらもどこからどこに引っ越すのか、アパートなのか、マンションなのか、シェアハウスなのか、家具家電は買う必要があるのか・・・
などなどの条件によってかなり変動します。
【引っ越し業者を利用して、という人】
引っ越し業者も様々あります。学生さんなら、大学生協を通すと安くなる場合もあるので、まずは両親や大学の教授・就職サポートなどにしっかり相談しましょう。
また、何件か引っ越し業者をピックアップして問合せ、比較して一番良いと感じた業者に依頼するのも手です。
引っ越し業者に依頼する際は、積み忘れの無いように・・・
(私は布団のマットレスを積み忘れて、数日間は煎餅布団でした・・・苦笑)
その他、引っ越し当日の移動費や新居の敷金・礼金について忘れないようにしましょう。
【手ぶらで引っ越し!必要なものは上京してから!という人】
こういう方でしたら、引っ越し前に用意が必要なのは、引っ越し当日の移動費と新居の敷金・礼金に関してくらいでしょう。
あとは、日程に少し余裕を持って引っ越しをして、部屋に必要なものを揃えましょう。
★①②に関しては並行して考え、仕事において妥協できない条件と住むところに関して妥協できない点がきちんとクリアでき、納得のできる状態で上京することがベストだと思います。
でなければ、上京してから金銭的にかなり厳しい状況に追い込まれてしまったり、上京してすぐにホームシックなど精神的なダメージを受ける可能性があります。
ちなみに私は、就活費用として約1万円(夜行バス使用)、引っ越し費用として約70万円ほどでした。
※就活費用が約1万円で済んでいる理由は、上京しようと決意した際に、「面接1回の1社のみ受けて、そこと縁が無ければ上京はしない」という自分の中でのルールも決めていたためです。
引っ越しの費用は、引っ越し業者の代金や、部屋に必要なものを購入した総額のおおよその金額です。
三、心の準備
費用面や住民票などの公的手続きに関しては、機関のHPなどに詳しく掲載されている時代ですから、ある程度自分で下調べをしてバッチリ準備をすることができます。
けれどもやはり、長く住み慣れた土地を離れるのには、精神的な部分での準備も必要となります。
ですので、公的手続きや引っ越しの日程調整などの物理的・金銭的な部分の準備が完了したら、上京するその日まで、心の準備を行うとより安心感のある上京ができるはずです。
心の準備って具体的にどんなことをすればいいの??
と思うかもしれません。
私の経験から、こういう心の準備をしておいたら良かった・・・という点について以下に記します!
① 現状、不安な点を書き記す。
上京に対する不安をとにかく全て紙に書いてみましょう。
例)・上京してすぐに体調を崩したらどうしよう・・・。
・引っ越し当日、迷子になったらどうしよう・・・。
② 不安な点の整理をし、解決策を考えておく。
不安な点は山ほどあるかもしれませんが、自分で調べて解決できそうなものと、親や兄弟に相談してみた方が良さそうな問題に整理できるはずです。①で書きだした不安をまずは整理して、必要に応じて親族など信頼できる人に相談しながら、解決策を考えておきましょう。
例)・上京してすぐに体調を崩したらどうしよう
⇒住む家の付近や会社付近の病院のチェックを行っておく。
・引っ越し当日、迷子になったらどうしよう
⇒人見知りも激しくて不安が大きいから、母に引っ越し初日のみ一緒に過ごしてもらえるように頼んでみる。
③ 総合的に不安な点はないか、最終確認をする
いくら準備を入念に行っても、準備し足りない感じがするものだったりします。
最後に全体を振り返りつつ、想定していない事態が発生したときに家族の誰に連絡するかなど、緊急事態に備えておくとほとんど不安なく上京できるかと思います。
まとめ
準備をいくら入念にしていても、上京初日は区役所など色々な手続き関係や、荷物の整理などでバタバタしがちです。1人が不安という方はやはり、家族に付き添い依頼することをオススメします!
また、慣れない土地で頑張りすぎて、体調を崩してしまったり、精神的に追いつめられてしまうと、楽しいはずの新生活もドン底生活になってしまいます。
自分の身体と心をしっかり癒す時間も確保できるようにして、新生活を楽しく輝きのあるものにしてくださいね!
(記事内の画像はイメージです※引用元:写真素材ぱくたそwww.pakutaso.com)
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